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コンテナ荷動き動向 速報値

2011年7月29日 更新

アジア米国間・その他航路のコンテナ荷動き 速報 2011年5月の荷動きのポイント

【往航】

2011年で最高の荷動き量となるも、前年比伸び率は漸減傾向。日本積は東日本大震災後、大幅に回復。

5月の往航荷動き量は、2011年で最高の荷動き量となるとともに、2ヶ月連続の増加となる前年比4.2%増(前月比8.7%増)の116.6万TEU。しかしながら、前年比ベースの伸び率は漸減傾向にある。また、1−5月の累計では、前年同期比4.2%増の519.7万TEU。

積地別にみると、日本積は、「自動車部品」(前年比10.2%増)、「自動車、トラック等のタイヤ、チューブ」(同18.6%増)など日本積を牽引する自動車関連貨物が前年比ベースで2桁増加したことに加え、「テレビ、ビデオ等の映像・音響製品」(同23.4%増)、「建設機械」(同95.8%増)、「一般電気機器」(同24.3%増)などの上位品目も大幅に増加したことにより、2ヶ月連続の増加となる前年比14.2%増(前月比7.2%増)の5.2万TEU(全体に占めるシェア4.5%)。東日本大震災の影響によって自動車関連貨物が一時的に減少したことで、3月は前年比8.8%減となったものの、4月は同4.4%増とプラスに転じ、5月は大幅な伸び。

最大出荷国の中国積は、前年比ベースの伸びは低いものの、2ヶ月連続の増加となる前年比2.5%増(前月比8.5%増)の75.6万TEU(全体に占めるシェア64.8%)。これは「一般電気機器」(前年比6.5%増)が過去最高の荷動き量を更新したものの、上位品目の「家具及び家財道具」(同0.3%増)などの伸びが鈍化したことが一因。また、香港積は、4ヶ月連続の減少となる前年比8.1%減(前月比13.0%増)の4.3万TEU(同3.7%)。

韓国積は、韓国積の品目別で第1位の「一般電気機器」(前年比4.4%増)、第2位の「自動車部品」(同42.5%増)が過去最高の荷動き量を更新したことなどにより、19ヶ月連続の増加となる前年比8.0%増(前月比10.0%増)の6.7万TEU(同5.7%)と3ヶ月連続で日本積を抜いた。

ASEAN積は、2ヶ月連続の増加となる前年比9.5%増(前月比7.6%増)の14.0万TEU(全体に占めるシェア12.0%)。南アジア積では、前年比7.5%増(前月比5.5%増)の5.7万TEU(同4.9%)。

【復航】

8ヶ月連続50万TEU超え。1−5月累計では前年同期比10.5%増も、5月単月では6.3%増。

5月の復航荷動き量は、8ヶ月連続で50万TEUを超えるとともに、前年比ベースでも8ヶ月連続の増加となる前年比6.3%増(前月比6.1%減)の55.9万TEU。また、1−5月の累計では、2桁増加となる前年同期比10.5%増の283.7万TEUと好調を持続しているものの、5月単月では前年比6.3%増の伸びにとどまった。

揚地別でみると、日本揚は、前年比ベースの伸び率は、鈍化傾向にあるものの5ヶ月連続の増加となる前年比2.4%増(前月比4.4%減)の7.7万TEU(全体に占めるシェア13.7%)。

最大の入荷国である中国揚の荷動き量は、「繊維及びその製品」、「レジン等の合成樹脂」などが減少したものの、「木材及びその製品」(同61.5%増)が過去最高の荷動き量を更新したことなどに加え、「紙、板紙類及びその製品」(前年比26.3%増)などの上位品目が増加し、8ヶ月連続の増加となる前年比5.7%増(前月比4.8%減)の21.0万TEU(全体に占めるシェア37.5%)。また、香港揚は、12ヶ月連続の増加となる前年比1.8%増(前月比0.3%増)の4.1万TEU(同7.3%)。

韓国揚は、7ヶ月連続の増加となる前年比2.3%増(前月比10.9%減)の5.8万TEU(同10.4%)。

ASEAN揚は、6ヶ月連続の増加となる前年比2.4%増(前月比11.2%減)の8.2万TEU(全体に占めるシェア14.6%)。南アジア揚では、3ヶ月連続の2桁増加となる3前年比15.0%増(前月比2.3%減)の4.1万TEU(同7.3%)。

日本・アジア/米国間のコンテナ荷動き動向 詳細情報(PDF)
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