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コンテナ荷動き動向 速報値

2012年1月27日 更新

アジア米国間・その他航路のコンテナ荷動き 速報 2011年11月の荷動きのポイント

【往 航】  11月の往航荷動き量は112.6万TEUで、対前年比1.0%増。

11月の往航荷動き量は、前年比6ヶ月ぶりの増加となる1.0%増の112.6万TEU。6月以降前年割れしていたものの、前年比プラスに転じた。これは中国積の「家具及び家財道具」などの住宅関連貨物、「一般電気機器」などが前年比ベースで増加に転じことに加え、日本積、韓国積、台湾積の「自動車部品」が好調であったことなどによる。一方、1-11月の累計では、年前半の好調を受け、かろうじてプラスを維持する前年同期比0.3%増の1,212.7万TEU。

日本積は、「自動車、トラック等のタイヤ、チューブ」(前年比32.8%減)、「テレビ、ビデオ等の映像・音響製品」(同13.7%減)などが大幅に減少したものの、「自動車部品」(同11.7%増)、「車両機器及び部品」(同20.1%増)が増加したことなどにより、前年比2ヶ月連続の増加となる4.1%増の5.7万TEU(全体に占めるシェア5.1%)。

中国積は、「繊維及びその製品」(前年比4.9%減)が前年比7ヶ月連続の減少、「おもちゃ」(同11.9%減)が同10ヶ月連続の減少となったものの、「家具及び家財道具」(同0.4%増)が同9ヶ月ぶりの増加、「一般電気機器」(同14.6%増)が同6ヶ月ぶりの増加と上位2品目が増加したことなどにより、同6ヶ月ぶりの増加となる2.0%増の72.7万TEU(全体に占めるシェア64.6%)。また、香港積は、前年比10ヶ月連続の減少となる10.7%減の4.2万TEU(同3.7%)。なお、中国・香港積合計では、前年比6ヶ月ぶりの増加となる1.2%増の76.9万TEU(同68.3%)。

韓国積は、「一般電気機器」(前年比0.8%減)が前年比2ヶ月ぶりの減少となったものの、「自動車部品」(同6.1%増)が同5ヶ月連続で増加、「自動車、トラック等のタイヤ及びチューブ」(同2.9%増)が同3ヶ月ぶりに増加したことなどにより、同2ヶ月連続の増加となる11.6%増の6.3万TEU(全体に占めるシェア5.6%)。

台湾積は、「建築用具及び関連品」(前年比4.7%増)が前年比3ヶ月連続の増加、「自動車部品」(同21.1%増)が同13ヶ月連続で20%を超える増加となったことなどにより、同4ヶ月連続の増加となる4.0%増の4.5万TEU(全体に占めるシェア4.0%)。

ASEAN積は、前年比3ヶ月連続の減少となる3.2%減の14.0万TEU(全体に占めるシェア12.4%)。南アジア積は、前年比2ヶ月連続の減少となる5.7%減の5.3万TEU(全体に占めるシェア4.7%)。積地別では、インド積は、前年比2ヶ月ぶりの増加となる4.2%増の3.5万TEU(同3.1%)。


【復 航】 10月の復航荷動き量は56.4万TEUで、対前年比1.9%減。

10月の復航荷動き量は、前年比4ヶ月ぶりの減少となる1.9%減の56.4万TEU。これは「木材及びその製品」、「家具及び家財道具」が大幅に増加したことにより中国揚は好調であったものの、それ以外の日本、韓国などの東アジア地域、ASEAN地域及び南アジア地域が減少したことによるもの。一方、1-10月の累計では、前年同期比7.9%増の554.6万TEU。

日本揚は、「肉及び調整品」(前月比22.2%増)が前年比3ヶ月連続で20%を超え、「野菜及び種苗類」(同17.2%増)が前年比14ヶ月連続で増加したものの、「ペットフード及び動物用飼料」(同5.6%減)、「紙、板紙類及びその製品」(同11.5%減)が、前年比2ヶ月連続で減少したことなどにより、同3ヶ月ぶりの減少となる1.7%減の7.0万TEU(全体に占めるシェア12.5%)。

中国揚は、「紙、板紙類及びその製品」(前年比1.8%減)が前年比13ヶ月ぶりの減少、「ペットフード及び動物用飼料」(前年比14.9%減)が同9ヶ月連続の減少、「非金属及びスクラップ」(同18.7%減)が同7ヶ月ぶりの減少となったものの、「木材及びその製品」(同65.2%増)が大幅な増加、「家具及び家財道具」(同41.5%増)が同10ヶ月連続の20%を超える増加となったことなどにより、同4ヶ月連続の増加となる3.9%増の22.3万TEU(全体に占めるシェア39.5%)。香港揚は、前年比4ヶ月ぶりの減少となる11.0%減の4.1万TEU(同7.3%)。

韓国揚は、「ペットフード及び動物用飼料」(前年比1.6%増)が前年比6ヶ月連続の増加、「非金属及びスクラップ」(同9.4%増)などが増加したものの、「紙、板紙類及びその製品」(同24.8%減)が前年比3ヶ月ぶりの減少、「木材及びその製品」(同32.3%減)が同2ヶ月連続で大幅に減少したことなどにより、同4ヶ月ぶりの減少となる8.3%減の5.0万TEU(全体に占めるシェア8.9%)。

台湾揚は、前年比8ヶ月ぶりの減少となる0.3%減の5.7万TEU(全体に占めるシェア10.1%)と2ヶ月連続で韓国揚を上回った。

ASEAN揚は、前年比3ヶ月ぶりの減少となる5.6%減の8.4万TEU(全体に占めるシェア14.9%)。南アジア揚は、前年比2ヶ月ぶりの減少となる7.8%減の3.8万TEU(全体に占めるシェア6.7%)。揚地別では、インド揚は、同2ヶ月ぶりの減少となる6.2%減の3.0万TEU(同5.4%)。

日本・アジア/米国間のコンテナ荷動き動向 詳細情報(PDF)
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