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コンテナ荷動き動向 速報値

2014年10月23日 更新

アジア米国間・その他航路のコンテナ荷動き 速報 2014年9月の荷動きのポイント

【往 航】 9月の往航荷動き量は135.3万TEUで対前年比7.4%増。

9月の往航荷動き量は、前年比7ヶ月連続の増加となる7.4%増の135.3万TEUと過去最高を更新。また、2ヶ月連続の130万TEU超は2007年(8月-9月)以来7年ぶりのこと。1-9月累計では前年同期比5.7%増の1,094.9万TEUと過去最高だった2007年を上回っている。7-9月の四半期別でみると、5四半期連続の増加となる前年同期比6.3%増の397.6万TEUと四半期別でも過去最高を更新。国・地域別では、韓国積(前年比2.0%減)などが前年比減少となったものの、日本積(同4.5%増)、中国積(同6.4%増)、台湾積(同19.9%増)、ASEAN積(同15.5%増)、南アジア積(同11.6%増)などが前年比増加となった。中国積は初めて90万TEU超となり、ベトナム積(前年比19.4%増)とともに、過去最高を更新。品目別では、「繊維及びその製品」(寄与度0.6%)、「家具及び家財道具」(同0.5%)、「自動車部品」(同0.5%)、「履物及び附属品」(同0.5%)などが増加に寄与。ちなみに2013年ベースでの上位20品目の中で、過去最高を更新した品目はなく、第25位の「建設機械」、第39位の「タイル・セラミック・レンガ等の建築資材」、第45位の「ピッチ・タール等の鉱物性残留物」など上位品目以外で過去最高を更新した。

日本積は、第1位(2013年の年計ベースの各国・地域の品目別順位、以下同様)の「自動車部品」(前年比2.8%減)が前年比2ヶ月連続の減少となったものの、第2位の「車両機器及び部品」(同14.8%増)が同9ヶ月連続の増加、第3位の「自動車、トラック等のタイヤ及びチューブ」(同22.8%増)が同2ヶ月連続で10%を超える増加、第4位の「建設機械」(同5.0%増)が同5ヶ月ぶりの増加となったことなどにより、同8ヶ月連続の増加となる4.5%増の5.3万TEU(全体に占めるシェア3.9%)。

中国積は、第1位の「家具及び家財道具」(前年比0.8%増)と第2位の「繊維及びその製品」(同5.2%増)が前年比2ヶ月ぶりの増加、第3位の「一般電気機器」(同2.3%増)が同3ヶ月連続の増加、第4位の「おもちゃ」(同3.9%増)が同7ヶ月連続の増加、第5位の「床材、ブラインド等のプラスティック製品」(同5.5%増)が同18ヶ月連続の増加と上位10品目すべてが前年比増加となったことなどにより、同7ヶ月連続の増加となる6.4%増の90.9万TEU(全体に占めるシェア67.2%)と過去最高を更新。また、香港積は、前年比6ヶ月連続の減少となる1.8%減の3.8万TEU(全体に占めるシェア2.8%)。なお、中国・香港積合計では、前年比7ヶ月連続の増加となる6.1%増の94.7万TEU(同70.0%)と過去最高を更新。


【復 航】 8月の復航荷動き量は51.8万TEUで対前年比13.4%減。

8月の復航荷動き量は、前年比6ヶ月ぶりの減少となる13.4%減の51.8万TEU。1-8月累計では8月が大幅な減少となったことから、前年同期比1.2%減の448.5万TEUとなった。国・地域別では、南アジア揚(前年比6.6%増)が前年比増加となったものの、日本揚(同10.9%減)、韓国揚(同18.1%減)、中国揚(同20.5%減)、台湾揚(同7.4%減)、ASEAN揚(同7.9%減)が前年比減少となった。品目別では、「紙、板紙類及びその製品」(寄与度▲1.6%)、「ペットフード及び動物用飼料」(同▲1.6%)、「繊維及びその製品」(同▲0.5%)などが減少の要因。

日本揚は、第6位(2013年の年計ベースの各国・地域の品目別順位、以下同様)の「紙、板紙類及びその製品」(前年比4.5%増)が前年比2ヶ月連続の増加、第10位の「砂糖、甘味等の調整食料品」(同43.5%増)が同5ヶ月連続で30%を超える増加となったものの、第1位の「ペットフード及び動物用飼料」(同21.0%減)が同12ヶ月連続で10%を超える減少、第2位の「肉及びその調整品」(同16.2%減)と第3位の「家具及び家財道具」(同9.7%減)が同2ヶ月連続の減少となったことなどにより、同4ヶ月連続の減少となる10.9%減の6.2万TEU(全体に占めるシェア12.0%)。

中国揚は、第1位の「紙、板紙類及びその製品」(前年比19.5%減)が前年比12ヶ月連続の減少、第2位の「ペットフード及び動物用飼料」(同54.5%減)が同2ヶ月連続で20%を超える減少、第3位の「木材及びその製品」(同4.0%減)が同19ヶ月ぶりの減少、第4位の「家具及び家財道具」(同32.2%減)が同4ヶ月連続で10%を超える減少と上位10品目すべてが前年比減少となったことなどにより、同6ヶ月ぶりの減少となる20.5%減の21.8万TEU(全体に占めるシェア42.0%)。また、香港揚は前年比4ヶ月連続の増加となる6.7%増の2.8万TEU(全体に占めるシェア5.3%)。なお、中国・香港揚合計では、前年比6ヶ月ぶりの減少となる18.2%減の24.5万TEU(全体に占めるシェア47.3%)。

韓国揚は、第5位の「果物類」(前年比19.0%増)が前年比2ヶ月ぶりの増加、第6位の「家具及び家財道具」(同12.3%増)が同3ヶ月連続の増加となったものの、第1位の「ペットフード及び動物用飼料」(同16.7%減)が同5ヶ月ぶりの減少、第2位の「紙、板紙類及びその製品」(同27.9%減)が同4ヶ月連続で10%を超える減少、第3位の「金属スクラップ」(同24.8%減)が同8ヶ月連続で10%を超える減少となったことなどにより、同3ヶ月連続の減少となる18.1%減の4.6万TEU(全体に占めるシェア8.9%)。

日本・アジア/米国間のコンテナ荷動き動向 詳細情報(PDF)
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