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コンテナ荷動き動向 速報値

2015年6月12日 更新

アジア米国間・その他航路のコンテナ荷動き 速報 2015年4月の荷動きのポイント

アジア米国間・その他航路のコンテナ荷動き 速報 2015年4月の荷動きのポイント

【往 航】 4月の往航荷動き量は124.7万TEUで対前年比4.5%増。

4月の往航荷動き量は、前年比2ヶ月連続の増加となる4.5%増の124.7万TEU。4月の単月では過去最高を更新するとともに、1-4月の累計は前年同期比3.3%増の467.3万TEUと過去最高を更新。国・地域別では、中国積(前年比2.8%減)、香港積(同16.4%減)などが前年比減少となったものの、過去最高を更新した韓国積(同19.4%増)、ASEAN積(同27.8%増)、南アジア積(同15.8%増)や日本積(同6.9%増)、台湾積(同17.3%増)が前年比増加となった。品目別では、「家具及び家財道具」(寄与度0.6%)、「自動車、トラック等のタイヤ及びチューブ」(同0.6%)などが増加に寄与。

日本積は、第1位(2014年の年計ベースの各国・地域の品目別順位、以下同様)の「自動車部品」(前年比11.8%減)が前年比4ヶ月連続の減少、第4位の「建設機械」(同3.1%減)が同4ヶ月の減少となったものの、第2位の「車両機器及び部品」(同7.6%増)が同2ヶ月連続の増加、第3位の「自動車、トラック等のタイヤ及びチューブ」(同43.1%増)が同2ヶ月連続で20%を超える増加となったことなどにより、同2ヶ月連続の増加となる6.9%増の6.3万TEU(全体に占めるシェア5.1%)。

中国積は、第1位の「家具及び家財道具」(前年比2.2%減)が前年比2ヶ月ぶりの減少、第2位の「繊維及びその製品」(同5.8%減)、第3位の「一般電気機器」(同4.8%減)、第4位の「おもちゃ」(同7.7%減)などの上位品目が前年比減少となったことなどにより、同3ヶ月ぶりの減少となる2.8%減の74.6万TEU(全体に占めるシェア59.8%)。また、香港積は、前年比2ヶ月ぶりの減少となる16.4%減の2.5万TEU(全体に占めるシェア2.0%)。なお、中国・香港積合計では、前年比3ヶ月ぶりの減少となる3.3%減の77.1万TEU(同61.8%)。


【復 航】 3月の復航荷動き量は53.3万TEUで対前年比11.5%減。

3月の復航荷動き量は、前年比8ヶ月連続の減少となる11.5%減の53.3万TEU。1-3月の四半期別では前年同期比3期連続の減少となる12.1%減の148.2万TEU。昨年秋からの長引いた北米西岸港湾の港湾労使交渉の影響による遅延・混乱の解消が進展し正常化したにもかかわらず、3月の対前年の減少率は2月に比べ拡大。今後は米利上げ観測を背景とした急速なドル高の影響で輸出が減速する懸念や、特に中国揚の主要貨物である紙類、動物用飼料、木材、金属スクラップなどの減少傾向が回復していないことなどから、減少基調が続く可能性が高いと思われる。国・地域別では、日本揚(前年比5.8%増)、ASEAN揚(同4.1%増)が前年比増加となったものの、韓国揚(同9.7%減)、中国揚(同20.4%減)、台湾揚(同25.4%減)、南アジア揚(同3.1%減)などが前年比減少となった。品目別では、「紙、板紙類及びその製品」(寄与度▲4.2%)、「ペットフード及び動物用飼料」(同▲1.6%)、「採油用の種及び油脂」(同▲1.2%)などが減少の要因となった。

日本揚は、第2位(2014年の年計ベースの各国・地域の品目別順位、以下同様)の「肉及びその調整品」(前年比12.1%減)が前年比4ヶ月連続で10%を超える減少、第3位の「家具及び家財道具」(同3.7%減)が同9ヶ月連続の減少となったものの、第1位の「ペットフード及び動物用飼料」(同24.5%増)が同25ヶ月ぶりの増加、第4位の「野菜及び種苗類」(同3.4%増)が同9ヶ月ぶりの増加となったことなどにより、同9ヶ月ぶりの増加となる5.8%増の7.4万TEU(全体に占めるシェア13.8%)。

中国揚は、第1位の「紙、板紙類及びその製品」(前年比23.1%減)が前年比3ヶ月連続で20%を超える減少、第2位の「木材及びその製品」(同14.7%減)が同3ヶ月連続の減少、第3位の「ペットフード及び動物用飼料」(同42.6%減)が同8ヶ月連続で40%を超える減少、第4位の「家具及び家財道具」(同16.7%減)が同3ヶ月連続で10%を超える減少となったことなどにより、同8ヶ月連続で10%を超える減少となる20.4%減の21.0万TEU(全体に占めるシェア39.4%)。また、香港揚は前年比3ヶ月連続の減少となる5.9%減の2.9万TEU(全体に占めるシェア5.4%)。なお、中国・香港揚合計では、前年比7ヶ月連続で10%を超える減少となる18.9%減の23.9万TEU(全体に占めるシェア44.8%)。

日本・アジア/米国間のコンテナ荷動き動向 詳細情報(PDF)
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