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当センター会長が国際海事機関(IMO)を訪問しました。

面談風景(左:宿利会長、右:キータック・リム事務局長)
面談風景(左:宿利会長、右:キータック・リム事務局長)

当センター宿利会長は、2023年11月6日に野村上席研究員とともにIMOを訪問し、キータック・リム事務局長と面談しました。当センターと世界海事大学(WMU。スウェーデン、マルメ市)とが11月8日にWMUで行う共催シンポジウム「新技術が創る船員の未来」(https://www.jpmac.or.jp/information/detail/?id=1016)に向けて、リム事務局長がビデオメッセージを寄せてくれたことに対して宿利会長がお礼を述べると、リム事務局長は、改めて同シンポジウムの趣旨を高く評価し、IMOが国際労働機関(ILO)と11月13日に行う船員労働に関する国際会議(https://www.imo.org/en/About/Events/Pages/Joint-IMO-ILO-Conference-Work-at-Sea.aspx)にとっても有益であると喜びました。また、外航海運によるカーボンニュートラルの実現に向けた日本政府提案に関し、宿利会長が引き続き官民一体となって建設的な議論を行っていく旨を述べると、同事務局長は、日本政府及び当センターの活動に繰り返し謝意を示すなどし、面談は和やかに行われました。

集合写真
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