調査・研究関連
当センター上席研究員がスウェーデン船主協会を訪問しました。
当センター野村上席研究員は、2025年9月11日にスウェーデン・ストックホルムのスウェーデン船主協会を訪問し、Silva上級政策アドバイザー及びLinder海運政策エキスパートと面談しました。
スウェーデンでは、2017年のトン数標準税制の導入から10年が経過するのを控えて見直しの機運が高まっており、それに向けた同国船主協会の取り組み方針などをLinderさんが話しました。
3人は、野村上席研究員が説明した日本の同税制を巡る状況や自国籍船の保有にかかる仕組みなどを踏まえて意見交換を行い、両国の海運産業の発展に向けて、今後も意見交換を続けていくことなどで合意しました。