中村 秀之
Hideyuki NAKAMURA / 上席研究員
専門分野 | 国際法、国際海事法、海洋法、海運政策、海運税制 |
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経歴 | 1995年一橋大学法学部卒業 2004年早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課単位取得退学 2004年在オランダ日本国大使館専門調査員 2007年日本海事センター研究員 2018年主任研究員 2022年より現職 流通経済大学非常勤講師 |
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担当委員会 | IMO法律問題委員会 油濁問題委員会 |
研究テーマ | IMO法律委員会の動向 国際油濁補償基金(IOPC Funds)の動向 自動運航船の法的課題 主要国の海運政策及び海運税制 |
著書 | 「X-4:国際連合」、「X-6:国際司法裁判所」、「X-7:EU(EC)法」、村田彰編『リーガルスタディー現代法学入門』(中央経済社、2018年) |
学術論文 | 「国際海事機関(IMO)諸条約にもとづく旗国検査および寄港国検査に関するわが国の実施体制」坂本茂樹・植木俊哉・西本健太郎編『現代海洋法の潮流第5巻 日本の海洋法制度の展望』(2024年9月18日、有信堂) 【報告】「気候変動――港湾及び内陸水運への影響」海法会誌復刊第67号(通巻第96号)(2023年3月25日) 【報告】「1976年海事債権責任制限条約第4条の解釈の調和」海法会誌復刊第67号(通巻第96号)(2023年3月25日) 【共著】Masato Shinohara, Setsuo Nomura, Seijiro Morimoto, Hideyuki Nakamura and Takuma Matsuda, “Contemporary issues and challenges of the Japanese maritime industry, Okan Duru ed., Maritime Business and Economics – Asian Perspectives, Routledge 2019, pp. 36-46 【共著】Souichiro Kozuka and Hideyuki Nakamura, The Law applicable on the Continental Shelf and in the Exclusive Economic Zone: The Japanese Perspective, 25 Ocean Yearbook 2011, pp.357-378 |
寄稿・投稿レポート |
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講演・発表等 | 「国際海事機関(IMO)法律委員会(LEG)および国際油濁補償基金(IOPC Funds)の最近の動向」(第73回日本海法学会)(2023年10月9日) 「海洋法における私的基準の違反」(国際法学会 2023 年度(第 126 年次)研究大会)(2023年9月5日) 「HNS条約の概要と現状」(東京海上日動セミナー、2018年) 「海洋の油濁損害の賠償・補償をめぐる国際社会の動向について」(第65回日本海法学会、2015年) 講師「国際物流実践講座 国際海上輸送」(流通経済大学) 講師「交通論 スエズ運河の事故で見る国際海上運送の複雑性」(拓殖大学) 講師「交通論 モーリシャス沖のWAKASHIOの事故-民事責任問題を考える」(拓殖大学) |
所属学会・資格 | 国際法学会、世界法学会、日本海法学会、日本海洋政策学会、政治経済学会、American Society of International Law、海運経済学会(日本海事センターとして) |